2015年12月19日土曜日

【ネタバレ】スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒 キャラクター解説

スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒に登場する、主要なキャラクターについて解説します。


もちろんネタバレが多く含まれますのでご注意下さい。







以下ネタバレ



















































レイ

本作の主人公である女性。
一人で惑星ジャクーに暮らし、放置された旧帝国軍の兵器からジャンクパーツを集めては売りって生計を立てている。
幼い頃に別れた両親を待っている。
ある日ドロイドのBB-8と出会い、それを追ってきたファースト・オーダーの襲撃に巻き込まれ、フィンと共に長年ジャクーの砂漠に放置されていた古い宇宙船(ミレニアム・ファルコン)に乗り込み逃走する。
道中でハン・ソロやチューバッカと出会い行動を共にする。
機械に詳しくファルコンの操縦技術も高いことから、チューバッカにも気に入られ、ソロにアシスタントとして働かないかと持ちかけられる。
惑星タコダナでは酒場の地下にあるライトセーバーを見つける。
またソロに渡されたブラスターでストームトルーパーと戦うが、カイロ・レンに捕らえられ拷問を受ける。
その中で自分にもフォースを操る力がある事を悟り、見張りのストームトルーパーをフォースの力でマインドコントロールして拘束を解かせ、脱出する。
ソロがカイロに殺されるのを目の当たりにした後、気を失ったフィンが落としたライトセーバーをフォースの力で拾い上げ、カイロ・レンと戦い深手を負わせる。
スターキラー破壊の後、R2-D2とBB-8が示した地図に従ってチューバッカと共にミレニアム・ファルコンに乗り、ルークを探しに出て、とある惑星にてついにルークと出会う。




フィン

元はファースト・オーダーのストームトルーパー。
初の実戦が故郷の村の人々を皆殺しにする任務であり、その際に脱走を決意する。
旗艦に戻ると捕らえられたポー・ダメロンを移送するフリをして、共にTIEファイターを奪って脱出する。
追手から逃れる際にダメロンよりフィンと名付けられ(トルーパーとしての識別コードがFNで始まることから)、その後はフィンと名乗るようになる。
TIEファイターがファースト・オーダーの攻撃でジャクーの砂漠に不時着した際にダメロンとは離ればなれになる。
その後立ち寄ったキャンプでダメロンが探していたBB-8と共にいるレイと出会い、共にファースト・オーダーから逃れるべくミレニアム・ファルコンに乗り込む。
道中でソロとチューバッカに出会いタコダナに向かうが、そこでファースト・オーダーの追跡を逃れるべくアウター・リムへ向かう船に乗り込む。
しかし、BB-8を追ってきた部隊の襲撃に遭い戦いに巻き込まれ、レイが見つけたライトセーバーを手にストームトルーパーと戦う。
スターキラーではソロと共にキャプテン・ファズマを脅してシールドの解除に成功。
その後ライトセーバーでカイロ・レンと戦うも、カイロの力の前に敗北し、意識を失う。




ポー・ダメロン

新共和国の支援するレジスタンスのXウイングパイロット。
ジャクーのとある村で、手にしたスカイウォーカーの地図を追ってきたファースト・オーダーに襲撃される。
その際に地図をBB-8に託して逃がし、自分は捕虜として捕らえられ拷問される。
しかし脱走を計っていたストームトルーパーのフィンと共にTIEファイターを奪って脱出。
そのTIEファイターがジャクーに不時着した以降は消息を断つが、タコダナ襲撃の際にXウイングの小隊を引き連れて敵部隊を撃墜する。
その後スターキラー破壊作戦において見事リアクターを破壊することに成功する。



BB-8

球体状の体をもつアストロメク・ドロイド。
レジスタンスのポー・ダメロンに仕えている。
ダメロンの手にしたスカイウォーカーの地図を託され、ファースト・オーダーから逃げていた際にレイと出会い、共に行動するようになる。
その後、フィン、ソロ、チューバッカとの出会いを経てレジスタンスに合流し、ダメロンと再会する。
ダメロンのXウイングに搭乗して戦いに勝利した後、R2-D2の見つけたルークの居場所を示す地図に最後の1ピースをはめ込む。



カイロ・レン

ファースト・オーダーに所属し、ストームトルーパー部隊を率いている。
フォースの力を操り、赤い十字型のライトセーバーを使う。
普段は素顔を仮面で隠している。
その正体はソロとレイアの息子で、本名はベン。
ルークの下でジェダイの修行を積んでいたが、祖父であるダース・ベイダーへの強い憧れから暗黒面に堕ち、現在はスノークの下でフォースの暗黒面を学んでいる。
未だ完全に悪に染まりきれず、光への誘惑を断ち切れない自分に悩んでおり、父ソロを殺すことでその迷いを断ち切った。



ハックス将軍

ファースト・オーダーの将軍としてスターキラー基地の指揮を執っている。
スノークからの信頼も厚いらしく、カイロ・レンと共に行動する場面も多い。



キャプテン・ファズマ

ハックスの部下でストームトルーパーの司令官である女性。
シルバーのアーマーに身を包んでいる。
スターキラー破壊作戦時にフィンやソロに脅迫され、シールドを解除する。
その後はダストシュートに投げ込まれた模様。



ハン・ソロ

帝国時代、反乱軍の将軍として名を馳せた人物。
レイアと結婚して子供を持つも、現在は昔のように相棒チューバッカと共に密輸人として活動している。
ある時レーダーで捉えた昔の愛機ミレニアム・ファルコンを発見し、そこに乗っていたレイ、フィン、BB-8と行動を共にする。
レイの機械に関する知識や操縦技術を買っており、アシスタントとして共に働かないかと持ちかける。
レジスタンスと合流後は妻レイアと久々に再会。
スターキラー破壊作戦の途中、基地内で暗黒面に堕ちた息子カイロ・レンと対峙し、「お前を救うためなら何でもする」と声を掛けるも、ライトセーバーで体を貫かれて死亡する。



レイア・オーガナ

レジスタンスを指揮しており、帝国崩壊後もその残党やそこから発展したファースト・オーダーと戦っていた。
夫のソロとは長く絶縁状態にあったが、レイやフィンと共に現れ再会。
暗黒面に堕ちた息子の心にはまだ光が残っているとして、なんとか救えないかと考えている。
スターキラー破壊作戦を指揮し、作戦終了後は戻ってきたレイを見て全てを悟り、彼女を優しく抱きしめる。



チューバッカ

長年ソロと行動を共にしていたウーキー族。
ソロと共にミレニアム・ファルコンを取り戻し、レイ、フィンらと共にレジスタンスに合流する。
ソロの死後はレイと共にファルコンに乗り、失踪したルークを探しに出かける。



C-3PO

レイアと共にレジスタンスのメンバーとして活動している。
左腕が赤い。
相棒のR2-D2が長くスリープ状態であるので寂しがっている。



R2-D2

こ!まめ最も長く仕えてきた主人、ルーク・スカイウォーカーの失踪後、長くスリープモードに入っていた。
スターキラー破壊後、突如再起動し、スリープ状態の間に得たルークの居場所を示す。
その地図の最後の1ピースは、BB-8が持っていたのであった。



スノーク

ファースト・オーダーの最高指導者。
かなり大型のエイリアン種族のようで、ホログラム通信でスターキラー基地のハックスやカイロに命令を下す。
フォースの暗黒面に通じているようで、カイロを修行している。



ルーク・スカイウォーカー

最後のジェダイ。
帝国崩壊後、ソロとレイアの間に生まれた子を弟子として修行をしていたが、その弟子は暗黒面へと堕ち、カイロ・レンとなってしまう。
その責任を感じて失踪し、長い間行方不明である。
レジスタンス、ファースト・オーダー共にその所在を探している。




以上、エピソード7 フォースの覚醒に登場する主要人物のネタバレ解説になりす。

0 件のコメント:

コメントを投稿