もちろん発売日に買ったのだが、10日ほど経ってみてのレビューというか感想。
素晴らしすぎるグラフィック
トレーラーをご覧の通り、グラフィックが凄い。
実際のプレイ中もほとんどこれと遜色がない。
私はPS4でのプレイだが、PS4でこれまで発売されたゲームの中でも屈指のグラフィックだと思う。
もはや映画よりもある意味実写っぽい。
ルーカスフィルム公認なのでサウンドも実際に映画で使われた音そのままだし、各フィールドのグラフィックを作るにあたって、実際のロケ地まで出向いたというから開発チームのスターウォーズに懸ける並々ならぬ情熱が伝わって来る。
初心者も楽しめるFPS/TPS
ゲーム内容としては主にFPSである。
しかしいつでも一人称から三人称視点に切り替えできるので、TPSでもある。
フィールドにはあのブラスター音が響きわたり、帝国のAT-ATやAT-STが闊歩。
空を見上げればXウイングとTIEファイターがドッグファイトしているしさらに上空にはスターデストロイヤーが!
という感じでまさに自分が反乱軍/帝国軍の一兵士として戦場に立っているという没入感を感じられ、スターウォーズファンであればただフィールドを走り回るだけでも楽しい。
そのおかげでFPS初心者の私でも、上手く相手を倒せずに殺されまくっても結構楽しめるので心配は無用。
陸でダメなら空で活躍しろ!
陸上での銃撃戦が苦手でも、フィールド上にランダムで置いてあるアイテムでXウイングやTIEファイターに乗り込むことができる。
もちろん敵の戦闘機を撃ち落とすこともできるし、上空から地上の敵兵を奇襲することも可能。
また反乱軍ならAT-STなど帝国軍の大型兵器を破壊して地上部隊の支援もできる。
もちろんエアスピーダーのケーブルを絡めてAT-ATを転倒させることもできる。
またファイタースコードロンという航空戦オンリーのゲームもあり、地上戦ではダメダメな私でも上位の成績を取ることもできた。
このモードではミレニアムファルコンやスレーヴ1を使うこともできる。
圧倒的強さのヒーローとヴィラン
同じくランダムポップのアイテムを取ることにより、ヒーロー(帝国ならヴィラン)のキャラを使用できるようになる。
反乱軍ならルーク、レイア、ソロの三人から、帝国軍ならベイダー、皇帝、ボバ・フェットの三人から選択可能。
これらのキャラは圧倒的な強さで、一般兵は基本的に一撃で倒せる。
そのためこう着状態を一気に打破し、形勢逆転の一手となることも容易だ。
逆に敵に回した場合は気付かれないうちに逃げるか、大人数で取り囲んで一斉掃射で倒すしかない。
建物の出入り口付近に陣取って侵入しようとするトルーパーを撃退していると、突然ベイダーが入ってくるなりフォースチョークで殺されるなんてことも実際にあるし、まさにベイダーの恐怖を身を以て体験できる瞬間で、殺されたのに何故かニヤリとしてしまう。
また戦場でルークとベイダーのライトセーバーの一騎打ちや、ソロを執拗に追うフェットの姿を見ることもある。
第一弾DLC Battle Of Jakku
12/1から初回版購入者を対象に配信されたDLC第一弾は、来るエピソード7に登場する惑星ジャクーが舞台。
エピソード7の29年前、つまりエピソード6で皇帝が倒された1年後の帝国軍残党と反乱軍の戦いがテーマとなっている。
合わせて追加された新ゲームモードのターニング・ポイントは、最大20対20の大規模戦闘。
制限時間内に反乱軍は全ての帝国側コントロールポイントの制圧、帝国軍は自軍のコントロールポイントの防衛が目標となる。
攻めながら前進する反乱軍と後退しつつ守りに徹する帝国軍、互いにこれまでと違った立ち回りが求められる。
なお、一般の配信開始は12/8だ。
スターウォーズ好きならとりあえず買うべし
FPSが上手かろうが下手だろうが、スターウォーズが好きであれば楽しめるゲーム。
是非リアルに描写された戦場の雰囲気と、ヒーローになる快感、逆に敵側のヒーローに出くわした時の恐怖を味わってもらいたい。
また、今後のシーズンパスやDLCにも期待したいところ。
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