2014年12月11日木曜日

しまむら×ハリスツイードの手袋

2015年版コラボに関する記事はコチラ

しまむらとハリスツイードのコラボ2015年版について考える









自分で言うのもなんだが、私はファッションにはそれなりにお金をかけている。
(仕事はスーツなので完全に趣味なのだが・・・)


1ヶ月ほど前にTwitterにて「しまむらにハリスツイードが売っている」という投稿を目にした。
「いやいや、"ハリスツイード風"だろw」と思いつつも一応検索してみると、本当にあるようだ・・・


ハリスツイードとは、スコットランド北部のハリス&ルイス島で18世紀頃に生まれた、手織りの生地であり、ハリスツイード協会によって定められた厳格な基準をクリアしたもののことを指す。

協会に認定されたハリスツイードである証のタグ。




こちらはヴィヴィアン・ウエストウッド。

余談ではあるが、この二つのブランドのロゴが似ている理由は、同じイギリス王家の宝珠「オーブ」をモチーフとしているだけのことである。




さて本題はここから。
買うにあたってレビューを見たかったのだが、なかなか有用なレビューがなかったので自分で書くことにした。

今回購入した(できた)のは手袋2型。
正直、手袋以外はいかにも「しまむら感」が出ていてちょっと・・・という感じである。




まずはこちら。
友人が近所のしまむらで発見して買ってくれたものだ。
甲は言わずもがなハリスツイード。
それ以外はフリース生地で、手のひら部分にはゴムのような滑り止めが付いている。
何とも安っぽく、「しまむらの通常商品にハリスツイード貼り付けました」と言ったところだ。
せっかく友人が買ってくれたので、通勤用として活用している。
私は自転車通勤をするのだが、防風性は抜群だし中もフリースなので保温性も十分。
機能的には素晴らしい商品である。


こちらは本命。
リブ付きタイプで、手の平は豚革のスウェード。
ぱっと見「ユナイテッドナントカ」なんかに置いてても違和感を感じないデザインだと思う。
その手のショップで買えば7000~9000円程度するのだろうが、これは1480円である。
とは言え、目の肥えた人間が見れば「9000円はしないでしょ」と突っ込まれる可能性も否めないが、それなりのコーディネートにサラっと溶け込ませていれば全然違和感は感じないレベル。
中はこちらもフリースでとても暖かいし、価格も1480円である。


メンズではあと1型、手の平がラムレザーのタイプがあるようだが、これは実物にお目にかかれていない。
ネットの画像を見る限りではさすがに革の安っぽさが目立っていたような印象を受けるが、使っていけば馴染んで分かりづらくなるかもしれない。


とは言え、知らなければしまむらで1480円で買ったとは誰も思わないであろうレベルの商品なのは確かなので、その人気にも頷ける。
全国的に品薄が続いているというが、気になっていた方は探してみては?





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